BTOサービスを利用した初めての「mini-ITX」でゲーミングパソコン

※画像はイメージです

私事ですが、新しいパソコンを購入しました。OSは"Windows10 HOME"です。今まで、発売された当初から10年近く"Windows7 HOME PREMIAM"を利用していたので、まだ慣れてませんがこの度新しく購入したパソコンについて、レビューっぽいことを書いていこうと思います。

新規パソコンのスペック

まず、新しいパソコンはもちろんデスクトップ型です。パソコンゲームでよく遊びますので、ビデオカード(グラフィックボード)が必須ですもんね。購入したパソコンの購入はBTOを利用しました。それで、マザーボードは"mini-ITX"です。「mini-ITX」じゃ、拡張性がないと私を含めて考える方も多くいるかと思いますが、今までマザーボードは"micro-ATX"を使っていましたが、換装するのは新しいビデオカードを購入したときに取り替えるだけなので、"PCI-Express x 16″は、一つあればいいと思い"mini-ITX"にしました。
以下に、スペックの要約を書いていきます。

mini-ITXのメリット

何といっても、デスクトップ型パソコンとしては小さいので持ち運びやすくなっております(持ち運ぶ機会があればですが)。PCケースも高さより奥行きのほうが長くなっており、最初、ダンボールを開けて白い袋に入っていたとき、上向きに置いてしまってましたw
その他、色んな"mini ITX"のBTOメーカーを比べてみましたが、"mini-ITX"の共通点としては、マザーボードに無線LANとBluetoothが標準で搭載されていることです。ただ、どちらもマザーボード自体が出すノイズと干渉すると思われますが、ノートパソコンでも標準搭載されていることが多いので、ノートパソコンの無線LANと同じ程度の速度まで、出ると思われます。

  1. PCケースが小さい
  2. 無線LANなどが標準搭載
  3. 拡張スロット"PCI-Express x 16″がある

mini-ITXのデメリット

マザーボードが小さいので背面に標準で搭載されているポート数が少ないです。今回、私が購入したパソコンでは背面にUSBポートが4個しかないので、マウスとキーボードの配線を取り付けると2個しか余りません。自分の場合、プリンターとスピーカーを繋げたら、もう繋げることができません。一応前面にもUSBポートが2個ありますが、ギリギリですね。同時に繋げることはありませんが、「USBメモリ・キーパッド・外付けストレージ・外付け光学ドライブetc」繋げることがありますが、いちいち抜き差ししなければなりません。
また、"PCI-Express x 16″の拡張スロットは一つだけしか挿せないので、パソコンゲーム用にビデオカードを挿したら、それでもうなくなってしまいます。

  1. 拡張スロット"PCI-Express x 16″が一個
  2. 内蔵光学ドライブがない(BTOサイトによっては有)
  3. マザーボードの背面についているUSBポートが少ない

mini-ITX型のパソコンが合う人(まとめ)

私としては、特に複数の用途に使う人でなければ、"mini-ITX"のマザーボードでもイケルと思いました。「ゲームだけ」とか「動画のエンコードだけ」など、一つの目的に使うわけでないのであれば、PCケースも小さいですし、寧ろジャストフィットしているかと思います。"mini-ITX"のデスクトップ型パソコンをサブPCとして使っている方もいるとのことですが、用途が一つであれば寧ろメインで使っても、全然いけます。逆に、様々な用途に使う人には向いていません。拡張スロットが足りないですものね。私は、ゲームがしたいだけですので、いい買い物であったと思います。ただ、"mini-ITX"を取り扱っているBTOサイトは少ないので、選択肢があまりありません。

つまり、「用途が一つだけなら「用途が複数あればと言えるかと思います。

以上になります。